人生に残る思い出をプレゼントする。
2014年6月15日
須田健太郎 - 株式会社フリープラス代表取締役 -
生きているというのは、脳みそが生きているということを指すと私は思っています。
私たちが生きてきた人生のデータベースが脳みそに蓄積されていて、そのデータが脳内で反応し合っている。頭の中の情報が、他人の頭の中と反応し合っている。人生というのは、そういうものだと思っています。
死ぬと脳が腐って消える。どんなに感動的な思い出も、脳みそが消えてしまえば無なのです。私は、20歳のときにその恐怖を感じました。自分が 1/60億の1人としてこの世界から消えるのが怖くなりました。
“世界企業を創って、死ぬ。自分が死んでも世界中に幸せな人を生み出せるような世界企業を創って死のう。”
それが、私の夢となりました。
どうせ消えてしまう自分の脳みそを満足させるために生きるよりも、世界中のより多くの脳みそを気持ちよくできるような企業を創ると決めたのです。
その後、21歳で大学を中退。22歳で株式会社フリープラスを設立しました。
現在は、訪日外国人観光客の受入を専門とした旅行事業を展開しており、15カ国の旅行会社と取引をして、今期は67,000人の外国人観光客を受入れる予定となっています。
その外国人の方々に、「日本を通して人生に残る思い出をプレゼントすること」それが、私たちの理念です。
私は自分の寿命がそう長くないと悟ったときに、病院から窓の外にあるフリープラスのビルを見て、
「今日もフリープラスのメンバー達が、世界中に幸せな人々を生み出しているんだ。これからも続いていくんだ。」
と確信を持って死んでいきたいのです。
私は、政治の世界をよくわかりません。
でも、こんなことは考えてます。
権力や利権というのは、自分のために使うもんじゃない。
この世界をよくするために、この日本をよくするために、使うものだと思う。
私たちの人生よりもこの日本は、遥かに長く世界に残っていくのですから。
私たちが生きてきた人生のデータベースが脳みそに蓄積されていて、そのデータが脳内で反応し合っている。頭の中の情報が、他人の頭の中と反応し合っている。人生というのは、そういうものだと思っています。
死ぬと脳が腐って消える。どんなに感動的な思い出も、脳みそが消えてしまえば無なのです。私は、20歳のときにその恐怖を感じました。自分が 1/60億の1人としてこの世界から消えるのが怖くなりました。
“世界企業を創って、死ぬ。自分が死んでも世界中に幸せな人を生み出せるような世界企業を創って死のう。”
それが、私の夢となりました。
どうせ消えてしまう自分の脳みそを満足させるために生きるよりも、世界中のより多くの脳みそを気持ちよくできるような企業を創ると決めたのです。
その後、21歳で大学を中退。22歳で株式会社フリープラスを設立しました。
現在は、訪日外国人観光客の受入を専門とした旅行事業を展開しており、15カ国の旅行会社と取引をして、今期は67,000人の外国人観光客を受入れる予定となっています。
その外国人の方々に、「日本を通して人生に残る思い出をプレゼントすること」それが、私たちの理念です。
私は自分の寿命がそう長くないと悟ったときに、病院から窓の外にあるフリープラスのビルを見て、
「今日もフリープラスのメンバー達が、世界中に幸せな人々を生み出しているんだ。これからも続いていくんだ。」
と確信を持って死んでいきたいのです。
私は、政治の世界をよくわかりません。
でも、こんなことは考えてます。
権力や利権というのは、自分のために使うもんじゃない。
この世界をよくするために、この日本をよくするために、使うものだと思う。
私たちの人生よりもこの日本は、遥かに長く世界に残っていくのですから。