もっとシンプルに。もっとていねいに。もっとクリエイティブに。
2014年6月14日
五味勇人 - 株式会社イキゴト代表 -
“もっとシンプルに、もっとていねい、もっとクリエイティブに生きたい”
ある時から、こんなことを思うようになりました。
大切な人と過ごす時間を大事にする
良質なものを、手入れをしながら、長く使う
自分の体に気遣い、良質なものを食べる
自然を愛でる一時を楽しむ
ゆったりと家族や自分と向き合う時間や、自然とのつながりを楽しむ時間。
そんな豊かな、なにげない時間を大事にしたい。
今の社会は、経済成長をとげ、たくさんのモノが溢れ、とても豊かな社会になりました。ただ、一方、失われてきたものもあると思っています。
日々の仕事に、時間に追われ、他者との競争に追われ、
誰かを思いやること、他者と感動をわかちあうこと、いのちのつながりを大切にすること、そんな当たり前ことを、当たり前にしにくい社会になったように感じます。
僕は、イキゴトというデザイン会社を、大学卒業後の2010年に創業しました。
社名は、「いきること」「いきいきすること」「粋なこと」という3つの言葉からつくった造語です。世界中のひとが、毎日楽しく、イキイキと過ごす未来をつくりたい、そのために、日本の粋(美意識や価値観)を伝えていこう、そんな思いが込められています。
粋だねーと言葉が使われた江戸のまち、そこに僕は、未来社会を考えるためのヒントを感じています。
当時、世界で一番の人口密集地帯だった江戸には、
リサイクル文化にはじまり、人と自然が共に共生した都市形成がされ、他にも
人と人とがお互いに気持ちよく過ごすための「江戸しぐさ」という所作(マナー)
などがあったりします。
ひととひと、ひとと自然が、互いにつながりあいながら、お互いのことを考え、発展していく。そんな世界観が見受けられています。
これからの社会を考えていく上で、日本人が文化として育んできたこういった知恵は、きっと、役立てられるのではないでしょうか。
僕は、事業活動を通して、そんな日本の良きものを、伝えていきたいと思っています。
そして、日本の精神性や文化をベースにしたこれからの時代に必要な
新しいライフスタイルをデザインしていきたいと思っています。
日本の未来のために、いきいきと、粋なことをしながら、生きていこうと考えています。
ある時から、こんなことを思うようになりました。
大切な人と過ごす時間を大事にする
良質なものを、手入れをしながら、長く使う
自分の体に気遣い、良質なものを食べる
自然を愛でる一時を楽しむ
ゆったりと家族や自分と向き合う時間や、自然とのつながりを楽しむ時間。
そんな豊かな、なにげない時間を大事にしたい。
今の社会は、経済成長をとげ、たくさんのモノが溢れ、とても豊かな社会になりました。ただ、一方、失われてきたものもあると思っています。
日々の仕事に、時間に追われ、他者との競争に追われ、
誰かを思いやること、他者と感動をわかちあうこと、いのちのつながりを大切にすること、そんな当たり前ことを、当たり前にしにくい社会になったように感じます。
僕は、イキゴトというデザイン会社を、大学卒業後の2010年に創業しました。
社名は、「いきること」「いきいきすること」「粋なこと」という3つの言葉からつくった造語です。世界中のひとが、毎日楽しく、イキイキと過ごす未来をつくりたい、そのために、日本の粋(美意識や価値観)を伝えていこう、そんな思いが込められています。
粋だねーと言葉が使われた江戸のまち、そこに僕は、未来社会を考えるためのヒントを感じています。
当時、世界で一番の人口密集地帯だった江戸には、
リサイクル文化にはじまり、人と自然が共に共生した都市形成がされ、他にも
人と人とがお互いに気持ちよく過ごすための「江戸しぐさ」という所作(マナー)
などがあったりします。
ひととひと、ひとと自然が、互いにつながりあいながら、お互いのことを考え、発展していく。そんな世界観が見受けられています。
これからの社会を考えていく上で、日本人が文化として育んできたこういった知恵は、きっと、役立てられるのではないでしょうか。
僕は、事業活動を通して、そんな日本の良きものを、伝えていきたいと思っています。
そして、日本の精神性や文化をベースにしたこれからの時代に必要な
新しいライフスタイルをデザインしていきたいと思っています。
日本の未来のために、いきいきと、粋なことをしながら、生きていこうと考えています。