女帝誕生 キングメーカー登場
2025年10月27日
高野育郎 - グループアム代表 -
党設立以来の暗愚な総裁が辞任に追い込まれた。
総裁選となった不自由独裁党は既に暗愚の総裁石馬化政権下で衆議院,都議会議員,参議院と選挙ではことごとく惨敗を喫していた。
通常であれば執行部の責任追求は免れ図,総裁はじめ総退陣であるが,総裁の首に鈴を付ける者もあらわれず仕舞い。
それをいいことに石馬化は共産宗主国とプラグマティズム宗主国の両国の顔色を見ながら,国際的なATMの役割りを嬉々として勧めていた。
国際会議においても島国の金目当て以外の国からは相手にもされず,これほど軽んじられた宰相は例がない。
プラグマティズム宗主国にはとんでもない関税を掛けられ,その際にも右腕ならぬ左腕の赤恥大臣を御用聞きに派遣。
アポも取らずに飛び込み外交をさせるという愚策。
国民からは赤恥マイル大臣の称号を冠せられるに至る。
国内政治勢力に目を向けると単独過半数であった党は既に単独過半数どころか連立するカルト教団をバックとする暗明党との議席数合計も暗殺された元首相の時には衆参共に過半数はあった。
衆院では3分の2の圧倒的多数を保持したものを連敗に次ぐ連敗で,政権与党合計議員数においても過半数を下回る体たらく。
そうなるとカルト教団の投票に依存が大きくなり,国民のための政策など二の次,三の次。
自らの利権と地位保全だけに走り,金のために邁進することとなった。
石馬化を倒して政権を取ったにせよ,自らの政策を実現できる可能性は,過半数割れであれば困難である。
次に総裁の地位を狙う者たちは、火中の栗を取りに行くことを政治的な損得で考え,尻込みした側面もあることは否めない。
そんな中、さすがにこのままでは党の存続そのものに対する危機感から,事実上のリコール。
総裁選の前倒しが決定し,新たな総裁選びが始まることとなった。
立候補は5人。
前回の総裁選の多数立候補から5人となったが、それでも2候補の対決と見られてい
た。
天然セクシーレジプク郎とオバライト早苗の両名である。
レジプク郎の後ろには菅ボケ太郎,岸団増税の両総裁経験者。オバライトの後ろ盾はボルサリーノ太郎閣下で戦いの火蓋は切られることになった。
総裁選となった不自由独裁党は既に暗愚の総裁石馬化政権下で衆議院,都議会議員,参議院と選挙ではことごとく惨敗を喫していた。
通常であれば執行部の責任追求は免れ図,総裁はじめ総退陣であるが,総裁の首に鈴を付ける者もあらわれず仕舞い。
それをいいことに石馬化は共産宗主国とプラグマティズム宗主国の両国の顔色を見ながら,国際的なATMの役割りを嬉々として勧めていた。
国際会議においても島国の金目当て以外の国からは相手にもされず,これほど軽んじられた宰相は例がない。
プラグマティズム宗主国にはとんでもない関税を掛けられ,その際にも右腕ならぬ左腕の赤恥大臣を御用聞きに派遣。
アポも取らずに飛び込み外交をさせるという愚策。
国民からは赤恥マイル大臣の称号を冠せられるに至る。
国内政治勢力に目を向けると単独過半数であった党は既に単独過半数どころか連立するカルト教団をバックとする暗明党との議席数合計も暗殺された元首相の時には衆参共に過半数はあった。
衆院では3分の2の圧倒的多数を保持したものを連敗に次ぐ連敗で,政権与党合計議員数においても過半数を下回る体たらく。
そうなるとカルト教団の投票に依存が大きくなり,国民のための政策など二の次,三の次。
自らの利権と地位保全だけに走り,金のために邁進することとなった。
石馬化を倒して政権を取ったにせよ,自らの政策を実現できる可能性は,過半数割れであれば困難である。
次に総裁の地位を狙う者たちは、火中の栗を取りに行くことを政治的な損得で考え,尻込みした側面もあることは否めない。
そんな中、さすがにこのままでは党の存続そのものに対する危機感から,事実上のリコール。
総裁選の前倒しが決定し,新たな総裁選びが始まることとなった。
立候補は5人。
前回の総裁選の多数立候補から5人となったが、それでも2候補の対決と見られてい
た。
天然セクシーレジプク郎とオバライト早苗の両名である。
レジプク郎の後ろには菅ボケ太郎,岸団増税の両総裁経験者。オバライトの後ろ盾はボルサリーノ太郎閣下で戦いの火蓋は切られることになった。

