テロリストも避ける老醜バイデン

2024年7月16日 高野育郎 - グループアム代表 -
共和党のトランプ元大統領が銃撃された。民主党が願っていたことが起きた。
ただし、トランプではなくてバイデンだ。

オウンゴールを重ねても大統領の椅子に座り続けようとするバイデンは側近の言葉に耳を傾けようとしない。
大統領選にむけて民主党の失地を回復するには圧倒的なドラマを用意しなければならないだろう。

バイデンがテロの標的になることだ。

トランプに起きたことがバイデンに起きていたらと民主党内部は思っているだろう。
死ぬ必要はない。
凶弾に倒れたとなれば民主党内の有力な候補にスイッチできる。
弔い合戦となれば同情と注視が集められる。

あろうことかトランプに最大のアドバンテージが与えられた。
たった銃弾が耳の肉を削いだだけで大統領の椅子は約束された。
バイデンでは相手にならない。

トランプのラックは当分、続きそうだ。
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