2014年8月16日 毎日 「祖父に『国民に命守る』」「首相、岸元首相の墓参り」
毎日に「祖父に『国民に命守る』」「首相、岸元首相の墓参り」の記事が載っている。
「安倍晋三首相は12日、地元の山口県に入り田布施町にある祖父・岸信介元首相の墓を参った。首相は墓前で手を合わせた後、記者団に『国民の命と平和な暮らしをしっかりと守っていくと改めて誓った』と語り、集団的自衛権の行使容認を閣議決定したが平和を守る姿勢を強調した。
岸氏は1960年の日米安全保障条約改定時の首相で、世論の反発が強かったにもかかわらず安保改定を断行した。集団的自衛権の行使を容認する閣議決定には国民の支持が広がっておらず、首相としては平和を求める姿勢に変化はないことを示したとみられる」。
安倍晋三首相が、12日、祖父岸信介元首相の墓参りしたのは、祖父の宿願であった「集団的自衛権の行使容認の閣議決定」を果たしたことを報告するために、である、安倍首相は、政権発足1年7カ月で5回目の墓参りであるが、祖父の岸政治を継承し続けることを誓うために、である。「千万人といえども吾ゆかん」