2013年7月25日

日経に「無党派層も自民に傾く」が書かれている。

「『支持政党なし』と答えたいわゆる無党派層は全体の20・3%だった。その票がどこに向かったかをみると、自民党が比例代表で23・0%、選挙区で28・4%といずれもトップ。無党派層の支持も自民に傾いたことが浮き彫りになった。

みんなの党は比例代表で15・5%の2位。同じ第3極として昨年の衆院選で票を集めた日本維新の会が急降下したことと、民主党が『非自民票』の受け皿になりきれなかったことが、みんなを比例の2番手まで押し上げたとみられる。

民主は比例代表で14・4%の3位、選挙区では18・3%の2位だった。昨年の衆院選の時点でその前の衆院選と比べてそれぞれ半分に減っており、今回さらに落ち込んだ。自民党の違いを強調した共産党も無党派層の支持を伸ばした。比例代表で4位の13・5%、選挙区で14・2%の3位となった。

昨年の衆院選で無党派層の票が比例でトップだった維新は今回、13・3%にとどまり、5位に後退した。選挙区でも7・7%の5位と振るわなかった。自民だけでなく「非自民票」の受け皿となったみんなや共産にも票が流れたもようだ」。

支持政党なしの無党派層は、全体の20・3%だったが、自民が比例で23・0%、選挙区で28・4%といずれもトップだった。比例で2位はみんなの15・5%、選挙区で2位は民主の18・3%。自民党は、政党支持率で40%と、第2位の民主党は1ケタであるから、4倍格差もあるのに、無党派層でもトップなのだから、圧勝は必然である

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