ボンクラにもほどがある石破と御仲間たち

2025年5月5日 高野育郎 - グループアム代表 -
国際社会において一番の話題であり最注目は米国のトランプ政権であろう。
ド金持ちのお坊ちゃまが世界最強の権力を手に入れた。
朝令暮改の傍若無人な要求を世界に突きつけるのだ。
世界の首脳が右往左往させられている様は滑稽ですらある。

しかしながら我が国の石破はトランプ政権の意図も汲み取れず,いかなる対応するかもわからない。
とりあえず,自分のお仲間を米国との交渉役に選び派遣した。
各国は米国の申し出を最重要事項として,元首クラスが交渉役として米国に送り込む対応。
我が日本国の石破政権の選択は無任所の大臣しか経験のない赤沢亮正を派遣するセンスの無さ。
ボンクラの証明である。

御当人の赤沢亮正もまたボンクラな御仁である。
自らを趣味は石破と宣う。
石破の左腕と自己紹介するが右腕と言わず左腕というセンスの無さ,つける薬も見当たらない。

案の定,米国に行けばトランプ本人が会議に出席し、「日本は最重要パートナー」と煽られ交渉どころか御用聞きに来たことを見透かされた。
今後,どれだけのことを米国に飲まされるのか先が思いやられる。

5月に入って再度,米国を訪問しているが米国との折衝において為替と安全保障の話題は米国側からなかったと記者会見で見栄を切る。
これまでの米国との文脈から考えて為替と安全保障の話題が上がらないわけがない。
交渉においてそこまでの場にすることが出来なかったと考えられる。
赤沢は日本を代表する交渉役の任をトランプ大統領との記念写真を撮っただけ。

総理大臣は一番偉い人だからと頑なにボンクラな意思を貫くのではなく,さっさと赤沢亮正の首を切るという選択も必要。
第一次トランプ政権の時代にTPPで交渉役を担った茂木なり西村康棯あたりに選手交代しろ。

日本が国益を失う前に。
pagetop