永田町に嵐の予感が。

2025年6月12日 高野育郎 - グループアム代表 -
まもなく都議会議員選挙,参議院選挙を迎えることになる。
永田町雀の中には、衆参同日選挙の可能性もでてきたと囁かれてもいる。
一寸先は闇の永田町のこと,雀たちもピーチク、パーチク賑やかである。

森山・小渕財務省ポチ議員,麻生,岸田,茂木キングメーカー議員など我こそ現政権に影響力を持つと自負する議員たちの動静を雀たちは見守流。
今日はどこで誰と誰の会合があったとか,スケジュールの空白があるからここで何かあるに違いないとか,血道をあげて情報取りに動いている。

現在どうなっているかは知ることもないが,昔は雀たちの夜討ち朝駆けは当たり前,対する議員側も自宅に夜中の訪問者のためにお茶,簡単な食事が用意してあったものである。

雀も顔を覚えてもらって,時には議員の情報源になり,見返りに情報をもらうようなギブ&テイクの関係が出来上がっていた。
今の御時世では考えられない関係である。

しかし,変わっていないこともある。
雀の中にヒナが混じっていることだ。
入社、2,3年目の若いそこそこ見栄えの良いオネエチャンで、まあ永田町の助平爺に受けが良かろうと思われる記者。
何しろ下半身の制御が効かない輩が永田町には多い。

若いうちはテレビ局,新聞社の記者を口説き回っる節操の無さ。
テレビ局側から記者,アナウンサーに「あれだけは気をつけろ」とお達しの出た猛者もいる。
その御仁は親子二代だから始末が悪い。

現在,永田町には風雲急を告げる兆しが立ち込めている。
立憲共産党が不信任を出せるのか,自民党内から石破おろしが始まるのか,目は離せない。
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